「大阪ゴー宣DOJO 2Days」、公論サポーターで、
2日目の登壇者・よっしーさんの感想です
道場初の連続開催2日目、昨日開催された関西ゴー宣DOJO
「女性活躍とは何か?」に登壇させていただいた、よっしーです。
●1日目
早朝、寝ている家族にLINEで「DOJO行ってきます!
お土産買ってくるよ~」と連絡をし、いざ、大阪へ!
「週刊文春を糾弾せよ!」を堪能し、倉持先生の嫉妬の話や
そこからどんどん拡がる人権や堕胎の話など、真剣な中にも
笑いがあって、本当に面白く引き込まれました。
連続開催1日目はいつも通り設営から参加し、物販担当として
声を張り上げイベント気分を盛り上げ参加者の皆さんが
楽しんでくれる会場の雰囲気を作り出そうとしたり、
(たくさんお買い上げ下さり、ありがとうございました!
マグカップはイベントコーヒーとセットでよく売れていましたね(^^))
タイムキーパー役として、登壇する皆様が時刻を確認しながら
議論できるように時刻をお知らせしたりと、楽しく動いていました。
その後の場外乱闘でふと、「あれれ?そういえば、登壇する人達と
打ち合わせを全くしていないぞ?」と気付き、お疲れの
よしりん先生の所へだふねさん・しろくまさんと行ってみると、
よしりん先生は日頃の激務もあってか疲労困憊の様子で、
一刻も早くお休みになられた方がよさそうな感じです。
初めての登壇で不安だった私はつい、「あの~、よしりん先生に
身を任せていればよろしいのでしょうか?」と訊くと、
「身を任せればよか!」との頼もしいお返事が。
(疲れ果てていたので、話をあわせて下さったのでしょう)
こうして、「打合せ全くなし!」の予測不可能な2日目のDOJO
「女性活躍とは何か?」がスタートしたのです。
●2日目
気が張っていたのか4時前に目が覚め、そのまま会場へ。
今日は登壇者として出るはずなのに、みんなが働いていると、
つい設営をしたくなってしまう。
何をどう話そうかと決めない方がむしろ面白いはず、と覚悟は
決まりました。
こうして始まった初登壇のDOJO。
詳しくは是非本編をご覧いただきたいのですが、
本当に感動的でした。心が震えました。
私は、色々ありながらも3人子供を産んで育ててきましたが、
自分の事を地位が高いと思ったことがなかったし、むしろ
そんな風に思ってはいけない、と思い込んでいたように思います。
(これが罠だったんですね)
だから女性の地位向上というと、会社で働いでいる女性を
思い浮かべて、役職が上がるとかそういう発想しか
思いつかなかった。
(実は一瞬、女性特有の妊娠出産が女性の地位向上なのかも?と
浮かんだことがあったのですが、すぐさま打ち消していました)
こういう、「女性が子供を産み育てることが女性の地位向上に
なると思ってはいけないのでは・・・?」と考えてしまう事が、
フェミ達が必死に母性を否定してきた運動の結果でもあり、
遡れば戦時中の「産めよ増やせよは悪」という運動をしてきた
結果でもあったのだとハッとしました。
「子供を3人産み育てたあなた方の地位は高いんですよ!」と
熱く語られたよしりん先生の話は感動的で、(だふねさんは思わず
涙ぐまれ、私もこみ上げるものを抑えるのに必死でした。)
それまで子育てしてきた色々な大変なこと、楽しかったこと、
子供たちを産んで本当によかった!と心から思っていることなどが、
一気にわーーーーっと駆け巡り、「子持ち様」などと揶揄されて、
肩身の狭い思いをしながら、今、必死に子育てをしている若い
お母さん方や、子育てに冷たい日本をみて「こんなんじゃ、
子供なんて産みたくない」と思ってしまうであろう私の子供世代の
悲劇を思い、その結果としての日本の衰退は繋がっているのだと、
慧眼でした。
終了後の控室では、感動が抑えきれず泣いてしまい、帰りの
新幹線でも思い出しては何度も涙ぐみながら帰路につきました。
このような話は、DOJOでしか聴けません。間違いありません。
是非多くの方にご覧いただきたいと思います。
このような貴重な場に参加できたこと、登壇させていただいたこと、
本当にありがとうございました。